ファッション雑誌はヘアサロンでしか見ない。でも最近ふたたび買い始めた理由。

こんにちは。おさべあいです。

突然ですが、みなさんファッション雑誌って買いますか?

むかしは月に何冊も買っていたのにここ数年はほとんど買わなくなっていました。重いし捨てるのも面倒なので、ヘアサロンに行った時に何冊か目を通す感じ。

今はネットで雑誌も読めちゃうし、SNSで見るおしゃれな一般人の方が等身大で参考になったりします。それに、トレンドに左右されない年齢になってきたのも理由かもしれませんね。

そんなわたしが去年から定期的に買っている雑誌があります。こちらGISELe(ジゼル)です。

ちょっとカジュアルで少し尖ってて、日常に着るかというとなかなか難しいスタイリングですが、だからこそおもしろくてよく読んでます。

読んでるというか大好きで熟読します。笑

よくお客様に質問されるのが「雑誌に載っていていいなと思ってもその通りには着られないんだよね。モデルさんとスタイル違うし」というもの。

わかります!そうなんですよね。自分には関係ないものだと読むのも楽しくなくなっちゃいますもんね。

今回はわたしがなぜジゼルが好きなのか、どんな視点で雑誌ジゼルを見ているかを少しご紹介しますね。

ただただ「素敵!」と思うものを見つける

お気に入りのページの写真です。ああ可愛い〜

こうやって写真として、ただ単純に「素敵!」「いいな!」と思うものを見つけて眺めてます。ただの目の保養。

自分の体型やライフスタイルと重ね合わせない。

「わたしには着られない」「こんなの着ていくところないし」「こんな高いの買えない」とわざわざ現実と照らし合わせてガックリしないでいいんです。

わ〜素敵!そうやってただ眺めていると、わたしは楽しくて時間を忘れるんですよね。こんなの着られたらどこ行こう!とか妄想してもいいし。

その点でジゼルは日本人モデルさんじゃないので、ほどよく現実離れしていていいのかもしれません。

使われている言葉を読み込む

ファッション雑誌って、実は短文でキャッチーな言葉がたくさん使われてるんです。表現の仕方がものすごくうまい!

雑誌によって傾向がいろいろあるんですけど、わたしが販売員時代からかなり活用させてもらってました。お客様に伝わりやすいから、接客やPOP作成に使ってたな。

わたしがジゼルを好きな理由は、この言葉選びのセンスの良さ。なんともビビッときちゃうのです。

「かぁ!上手いこと言うな〜」といつも思ってます。

【服を引き寄せる何かがある】 着慣れない服、個性の強い柄。「着てみたい」を身近に引き寄せるやさしい白。デニムよりも力が抜けて、重ねてもそれなりに主張のある素材・コーデュロイ。今年は脇役として取り入れるのもも悪くない。

⬆︎この上の写真に付いてたキャプションです。”着慣れない服を「着てみたい」に引き寄せる”ってうまいな〜

MIX&MATCH「まぜるとなおいい」 2色のシーズンアイテムを混ぜて着まわし。「夏らしい」とも「秋らしい」とも感じさせず、でもどこかこなれて印象的になる。これが黒と白の力。

⬆︎これのキャプションです。そうそう。この季節の狭間の複雑な心理をうまくついてるな〜

「地味に派手」が成立する=黒だから 「ふつうにかわいい」が褒め言葉である今。 目立ちたいわけじゃないけれど、埋もれたくもない気持ちに応えてくれるのは落ち着いた黒をベースにウィットが聞いた1着。「黒以外だと勇気が出ない」ぐらいでえらぶのが楽しい。

⬆︎目立ちたいわけじゃないけど埋もれたくないって、みんな思ってるんじゃないかな。しかも「黒以外は勇気ない」くらいで選ぶのがちょうどいい、なんてカッコイイ言い方!

こんな風に小さく書かれた言葉を読み込んでます。

スタイリストさんの意図がわかるし、着こなしのポイントもわかりやすく書いてあるのでね。気分に合わせた洋服選びなんかにも参考になりますね。

ネットの詳しく書かれた説明もわかりやすいけど、こんな風に美しくそしてかっこよい表現は雑誌ならではかなと思います。

着こなし方を見る

おしゃれって「何を着るかよりどう着るか」だと思うのです。

シンプルな服なのになぜかおしゃれな人っていますよね?スタイル抜群なわけじゃないのになぜか素敵っていう人。

わたしはその人たちが何を着てるかよりも「どうやって着ているか」に注目して見るようにしてるんです。それは雑誌を見るときも同じ。

・こんな靴合わせるんだ
・ここのボタンは開けるんだな
・こんな色合わせしてもいいんだ
・こんなアクセサリーでも合うんだ
・髪はまとめるとやっぱり素敵なんだな

素敵なスタイリングの因数分解していく感じなんですよね。

どんな要素が集まってるのかがわかると、そのうちのどれかは自分に活かせるかもしれない。それを探してみます。

・こんな靴なら持ってるな
・髪をまとめてみよう
・似たようなシャツ持ってるからマネしよう
・こんなアクセサリーならハードル高くないな
・こんな色でもバッグや靴なら挑戦できそうだな

など、少しずつできそうなところから取り入れてみるようにしています。たくさんの服は買えないのでね。

それを繰り返してると、お客様のスタイリングをするときに「やってみたけどわたしには似合わなかった。でもこの方には似合いそう!」とご提案することもできるようになるんです。

もちろん、読んですぐに取り入れて速攻で素敵になるかというとそうでもなかったりします。ほんとに少しずつの練習なんですよね。意外と地味。ファッションに関わってる人はあまり苦じゃないだけで、筋トレみたいなものかもしれません。

おしゃれは筋トレ。笑

なーーーんて書きましたが、そんな難しいことを考えずに「かわいい!」「かっこいい!」とワクワクしながら見るのが一番!!

ファッション雑誌も年々売れなくなってきているといいますし、自分も買わなくなっていました。でもやっぱり紙媒体っていいなと最近は感じてます。

スマホ見るより、ページをめくるという動作が心地よかったりして。

ぜひ本屋さんでピンときた雑誌を買ってみてくださいな。

季節の変わり目に、お気に入りのカフェでゆっくり好きなファッション雑誌を読む。そんな時間も気分が上がりますよ。

いろいろある日常から少しだけ頭を逃すには案外お手頃ですしね。おすすめです。

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長部愛

毎日クローゼットを開けるのを楽しくなる人が一人でも増えれば良いなと思い活動しています。
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