冬物セールに行きましたか?安いだけじゃない楽しみ方教えます

こんにちは。おさべあいです。

早いもので1月も半分が過ぎましたね〜

突然ですが、みなさんは毎年セールに行きますか?

年齢とともに「疲れるから行かない」という友人が増えました。

わたしも同じく^^;

むしろ販売員時代はセールといえば書き入れ時で他のブランドに行く余裕などありませんでした。

そんなわたしが密かに楽しみにしているのは最終セールのタイミングなんです。

最終セールとは(ブランドにより違いますが)だいたいセールが始まって3週間くらいたった頃でしょうかね。

つまり、まさに今!

早いブランドは1月の最終週か2月のはじめにはすべて春物になるのでそれまでの短い期間。

このタイミングが好きなのはこんな理由からです。

人が少ない

言葉通りです。

3週目あたりからお客様は減りガラーンとし始めます。

なので人酔いしません。

お店も雑然としてなくきれいで見やすいですね。

販売員さんともゆっくり話せます。

秋物が店頭に出ている

ここがポイント。

これは売る側を長年経験してきたのでわかることかもしれませんね。

セールも後半になると冬物在庫がどんどんなくなってくるんです。

でも春物新作はそんなに入荷してきません。

そんなときに在庫としてある程度揃っているのは秋に出していたような薄めのニットやブラウス、軽いアウターなどだったりするんですね。

これが意外とおいしいんです!笑

秋と春って比較的同じような素材の洋服を着ますよね?

てことは、春に着られるものをお手ごろな価格で見つけられるかもしれないということ。

掘り出し物があったらラッキーですね。

注:あくまでも個人の見解です。どのブランドも同じ状況ではないですよ。

個性的な商品が残っている

セールとはいえやはり人気は定番もの。

使えるものから売れていきます。

色やデザインが個性的なものは残っていることが多いんですよね。

わたしはもともとシンプルな服が多いので、ちょっとお値段が下がった時にこそハードルが高めのデザインや色のものを挑戦しちゃいます。

こんな理由で終わりかけのセールをゆったりと楽しんでいるというわけ。

いつもは「見るだけ」の憧れのブランドに挑戦できるチャンスでもあるし。

といっても、安くても「欲しい!」と思わなければ絶対買いません。

だから結局何も買わないことのほうが多いのですが^^;

販売員目線で言うと、この時期はセールの忙しさピークを乗り越えてホッとしているもののお客様の数がグンと減ってしまいちょっと寂しいのです。

わかりやすく言うと、

ヒマです。

この時期は次のシーズンの商品が入荷してきてウキウキしてるしトレンドのことなどをお客様とゆったり話せるので、わたしは嬉しかったですね。

購買の有無に関わらず。

売れなくてもね、無言でいるより話していれば楽しいんですよ〜

お店に行ったらゆるりと会話を楽しんでみてくださいね。

ということで、”セールが落ち着いた時期の大人の楽しみ方”でした。

あ、でもね、洋服を買いに行く前に気をつけて欲しいことがありますよ。

それはまた明日。

販売員側の話、書き始めたらもっと書きたくなったなぁ

ちょいちょい販売員ネタを入れていこう。