「似合う服がわからない」のはみんな同じ

こんにちは。おさべあいです。

「この服、以前は似合ってたのになんだか今はしっくりこないなあ」

そんな風に感じることはありませんか?

わたしはよくありますよ。

「以前」どころか「去年」だったりします。

去年はあんなに好きだったのになんでだ?と思うことがしょっちゅう。

もうね、毎年毎年めんどくさいです。

また見直しかよ!とね。笑

でもこの見直しこそがとても大切だと気づいたんです。

違和感を放置しない

なんか違うんだよな、というこの感覚。

若い時はこんなに頻繁に感じなかったのにな、と思います。

しかも『なんか』というくらいだから明確な理由なんて説明できないんですよね。

モヤモヤもやもや。

でもなんとなく感じるこの曖昧なモヤモヤこそ、自分からのサイン。

意味があるサイン。

だからちゃんとキャッチして欲しいんですよね。

そして、その違和感を放っておかないで!

裏側には自分の欲求が隠れているから。

「この違和感なんだろう?しっくりくるのはどんな服だろう?」

そう自分に問いかけてみてくださいね

実験しよう

わたしに似合う服を教えて!とよく聞かれます。

正解がすぐにわかった方がそりゃその方が楽ですからね。

でもね、100点満点の正解はこの世に無いとわたしは思ってます。

わたしがお買い物同行する時は、まずはお客様にいろいろなタイプの服を試着をしてもらうんですね。

そしてその時にどんなことを感じるのかいちいち確認します。

着心地は?

鏡に映る自分を見てどう?

好き?きらい?可もなく不可もない感じ?

など。

わたしが似合うと思っても着る本人があまり好きじゃなかったり着にくいものは、その時の正解では無いと思っているから。

あくまでも「その時」ですけどね。(ここ重要)

こうして肌で感じながら、自分に「これどう?」と問いかけていくことで、みなさま見つけていくんです。

「あ!これ!これだー!」というのを勝手に見つけます。笑

ここはもうわたしの領域ではなく、その方自身が見つけるんですよね。

見ていておもしろいくらいですよ。

だからね、自分にはどんなものがしっくりするのか色々着てみてほしいのです。

試着ってタダなんですから。

実験です、実験♬

正解がわかるからやるのではなく、やるから正解を見つけるんですね。

しかも自分で!

だれかの力じゃなく。

これってとても自信になりますよ。

みんな同じように悩んでる

おしゃれな人はいつでも自分に似合うものがわかってると思っていませんか?

実はそんなことは無いんですよ〜

わたしが大好きなのは大草直子さんというスタイリストさんなのですが、大草さんも歳を重ねていくことでいままで着ていた服に違和感があったと書いていました。

そうそう。

み〜〜〜〜〜んな同じように悩んでるんです。

あなただけではありません。

安心してくださいね。

じゃ、そういう方がなんでいつも素敵なのかというと、それは常にアップデートしてるから。

違和感があったら放置しない。

今の自分に合うものを探求する。

たくさん実験して、たくさん失敗もする。

そしてしっくりくる新しいものに出会ってる。

今までの自分にしがみつくんじゃなく、『今の自分』にフォーカスして自分のために行動してるんですよね。

今までは似合ってたのに・・・、若い頃のように着たいものが着られない・・・ではなく。

『今のわたしにはどんなものが似合うのかな?』と自分の心地よさを見つけに行く。

自分のためにちゃんと行動する。

わたしは歳を重ねることをそんな風に楽しみたいなと思ってます。

もっと話聞いてみたいな〜と興味を持ってくださった方は、直近でお会いできる場があるのでお知らせいたしますね。

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