外見を変えること・・・

自分のパワーを思い出してほしい。

ほら、あなたはこんなもんじゃないでしょ。

この思いで毎回スタイリングさせてもらっている。

何かを変えたいときには、外見からのアプローチが一番早い。

肌に触れる服の感覚。

鏡に映る自分を目で見る。

良いじゃん!素敵!かわいい!と耳から聞こえる音。

新しい服を着るドキドキ感。

見慣れない自分を見るソワソワ感。

頭はいろいろ拒否したとしても、この体感こそ無意識の領域に刺さるんじゃないだろうか。

本当は知っている。

みんな知っている。

わたしはもっと・・・

本当はもっとイキイキしていたいし、もっと自由にいたい

もっとやりたいことがある

もっとできることがある

「なにを?」なんて具体的なことはわからないけれど、

もっと何かがある気がするんだ・・・

「何かがあるんじゃないか」

この思いは自分の可能性が無限だということを知っているということ。

もっとパワーがある

才能がある

眠ってしまってるか、忘れてしまっているだけ。

それを思い出したい。

だからといって、何があるのか?

どうやって思い出せばいいんだ?

こう書いてるわたし自身がまったく同じ気持ちでいました。

このままで良いとは思えなくて、だからと言って自分のことがよくわからない。

何をどうしたら良いのかわからない。

ただただ、「今のままではイヤ」ということだけはわかっている。

私の才能ってなに?

私の使命って何?

私の良さって何?

わたしは何をしたらいいですか?

誰かに教えて欲しかった。

人生の答えが欲しかった。

そんな時に、メイクのプロフェッショナルの方にこんな一言をもらいました。

『自分がこう見られたいと思う顔にメイクしてごらん』

サバサバした性格だから、かっこいい系・シャープなイメージの服やメイクじゃなきゃ似合わないと思い込んでた。

でも本当は甘えたいんだ。

その部分もわかってほしい。

だからといって急にかわいい系のメイクにするなんて・・・

その人は笑いながらこう言いました。

「メイクなんて間違えたと思えば落とせばいいんだから、好きな顔にしちゃえばいいのよ」

似合うメイクじゃなくていいの?

今までの自分とはキャラがまったく違うメイクになったら周りになんて言われるか。

「いまさらキャラ変なんてイタイ」へつづく

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長部愛

毎日クローゼットを開けるのを楽しくなる人が一人でも増えれば良いなと思い活動しています。
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