こんにちは。長部愛（おさべあい）です。
急に気温が下がり、すっかり秋ムード。
ここ数年は10月初旬まで夏のような暑さが続いていたので秋なんて無いものと思っていましたが。
今年はきちんと秋をゆっくり感じることができそうですね。
早くから秋物を買っていたおしゃれさんにとっては恵みの気温。
でも大抵の方が「まだ秋物なんて買ってないよ〜！」という感じじゃないかな？
そういう私ものんびりしていたのでやや焦っています^^;
とはいえ、秋物は去年も買わなかったし今年も”秋にしか着ないもの”なんて買うつもりはありません。
よほど気に入ってない限りね。
そもそも我が家にはそんなスペースはないので。失笑
それに9月はまだ30℃近く暑くなることもあるし、朝晩も寒いとはいえ一枚軽い羽織があれば乗り切れるから手持ちのアイテムで何とかします。
では、買い足さずにどんな風にこの中途半端な気温の時期を過ごしてるのか？
今日はそれをお伝えしますね。
夏の装いにプラスする薄手のカーディガン
真夏ならイエローのカーディガンを選んでたけど。
日中と朝晩の気温差が激しい今の時期は、暑くなったら脱げばいいように【半袖＋カーディガン】がおすすめ。
春に着ていた綿素材や夏の冷房対策でカーディガンの2.3枚はみなさんお持ちではないでしょうか？
今着るならその中でなるべく暗めの色のものをセレクトしましょう。
毎日同じで大丈夫。（ちゃんと洗ってね）
私が持っているのはシンプルな形のカーディガンは白、イエロー、濃紺。
なので私の場合は濃紺が大活躍します。
定番でいうと他には黒や暗めのグレーなど。
ダークカラーと呼ばれるものですね。
白Tシャツにデニムなど、夏の爽やかコーディネートだとしても羽織るカーディガンの色を暗めにするだけで何となく秋のムードは出るというもの。
白やイエローが悪いわけではないのですが、爽やかな色を減らしてダークカラーを増やすと秋っぽくなるよということです。
「秋のイメージ＝ダークカラー」という公式に当てはめてご自身の持っているアイテムの中で一番ふさわしいと思う色を選んでくださいね。
注意：カーディガンを着たら必ず手首を見せること！垢抜けポイントです！
薄手のストールを首にぐるぐる巻く
私物です。ストールだけでなくスカーフでもOK。ネックレス代わり。髪はまとめた方がバランスがいいです。
昔むか〜し大学時代に”パシュミナストール”が大流行りして以来（懐かしい！）、私はストール好きで愛用しています。
この時期にしかできないオシャレとして、半袖Tシャツにぐるぐるストール。
夏の間は冷房のきいている室内用と化していましたが、これからが本当の出番。
雑誌や海外のスナップとかでは見るものの、あまり日本ではそのスタイリングをする時期がなくてなかなかできずにいました。
最高気温２５・６℃という気候はそのスタイリングをするのに最適！
実は腕は寒さに強いのでね。
ストールの良さは羽織ればカーディガンの代わりになるところ。
気温が不安定な時期の強い味方です。
春に着ていたものを再利用
友人の浅井千晴ちゃんはTシャツにGジャン肩掛け。この時期ならではのリアルな着こなしです。
当たり前のことながら春と秋って気温的には同じなので、洋服も着回せます。
春夏物、秋冬物と別々に捉えがちかもしれませんがここを賢く使いましょう。
トップスなら、カットソー、Tシャツ、ブラウスなど長袖のもの。
長袖の一枚着は着るだけで完結するので楽チン。（ちゃんと袖まくりしてね）
アウターならGジャン、レザーのブルゾン、ミリタリージャケットなど着丈の短いもの。
これを半袖やノースリーブなど夏のコーディネートの上から軽く羽織る。
そうすると海外セレブっぽくなりますよね。
ぜひ試してみてください。
サンダルはやめてつま先は隠す靴を履く
靴はスウェードやベロアなど重めの素材にすると秋感アップ。ムチムチの太ももは見逃してね^^;
アパレル販売員時代は、お盆あたりから足元をサンダルからパンプスに切り替えてました。
秋物に合わないのでね。
つま先が隠れるだけで全身のイメージは秋めいてきます。
実際に足先を覆うだけで体は温かくなりますしね。
スカートを履く場合には靴下を履いて素足の分量を減らすのもおすすめ。
（私は今年靴下に注目してます！）
オトナ的には靴下をおしゃれに履きこなすのはなかなか難易度高いですけどね^^;
靴下といえば私は冷えとり健康法を実践中なので、だいたい下半身のボリュームがたっぷり。
ワイドパンツやマキシ丈スカートを履いてレギンスや靴下の重ねばきをしています。
下半身を温めてると上半身は意外と薄着でへっちゃら。
なので、上半身は厚着をせずに腕を出したり、首回りは大きく空いているものを着ています。
見た目も重くならずに一石二鳥。
冷えとりファッションもこの時期にも便利だと気づきました！
大人の垢抜けポイントは肌見せ
肌はアクセサリーだとどなたかが言っていましたが、見せる分量で大人の垢抜け度合いが変わります。
寒いとはいえ、9月はまだまだ肌寒い程度。
肌を全て覆ってしまうのではなく、肌を見せるバランスを考えてみましょう。
どこを見せて、どこを覆うのか。
自分にはどんなバランスが素敵に見えるのか、を色々試しながら鏡を見てご自分で研究してみてくださいね。
せっかくなら防寒には見えない、垢抜けた大人コーディネートを目指したいですね〜
それでは、気温の変動が激しくなりますのでみなさまお体ご自愛くださいね。
