ヒプノセラピストになります!

ヒプノセラピストってなに?
ヒプノセラピーって一体?

催眠療法と呼ばれるものですが、2024年2月の現時点ではわたしもまだうまく説明ができません。

(詳しくはわたしが潜在意識の師と仰ぐ藤原理恵さんの公式LINE理恵さん出演のYouTubeををみてね

なので今回は体験談を踏まえて自分の言葉で書いていきますね。

わたし自身1年前までヒプノセラピー(催眠療法)についてまったく知識もないし、もちろん興味もありませんでした。

わたしの人生では、目に見えるものがすべてだと信じていたため”見えない領域”の話は正直苦手。

それでも潜在意識を学びはじめて、周りにヒプノセラピストさんも増えて彼らの変容を目にするとじわじわ「ヒプノセラピーとは一体なんなんだ?」と気になりはじめます。

そして去年の誕生日に信頼する友人のセラピストさんから初めてヒプノセラピーを受けてみました。

年令退行療法というのをその時には受けたのですが、ここで思いもかけない体験が起こりました。

何才ににでも戻れるけど、いくつの頃の愛ちゃんに会いたい?と聞かれて「生まれたての0歳のわたしに会いたい」と頭を通さず口から答えていました。

初のヒプノセラピー体験

静かな部屋で横たわり目を瞑って安心の中、セラピストさんの声に耳を傾けていると頭は起きているのに夢を見ているような状態に。

「ん?これが催眠状態なのか?これで合ってるの?」
頭の中では正解を探す声が大騒ぎ。笑

誘導に従いぼんやりと映像のようなものが閉じた瞼の裏に浮かんでくるんです。

「でも、これってどうせ映画とかどこかで見たシーンでしょ。もしくはただの妄想でしょ」

頭の中ではこんな声が会話してくるんですよね。

自分の目に映るものが信じられない。

これで合ってるの?これでいいの?

こんなふうに感じちゃダメかな。

最初はずっとこんな感じで、まぁー頭の中は戦争でした。

そのままそれをも観察し委ねていると、そのうちに意識はあるのに夢を見ているような不思議な感覚になっていったんです。

体の感覚が薄れていくというか。(あくまで個人の感想です)

そして0歳児のわたしと対面しました。

そこでまた質問されました。

「会いたい人に会えますよ。誰がいいですか?」

母との確執があるわたしは、母と一度答えたのですがなぜか父に会いたいと告げました。

父とは小学校に上がる前に別れているし、とくに接点もないので正直害もない存在という認識だったんです。

瞼の裏に浮かぶ映像のなかで父と対面したその瞬間、涙が溢れてきました。

父に言いたかったことを言葉にしていくと、瞑った目から涙が溢れて止まらなくてほぼ嗚咽・・・

「もっとそばにいてほしかった(涙)」

自分で言葉にしながら、父からの愛は十分だと感じていたはずなのに「わたしはまだこんなことを思ってたんだ」と冷静に観察している自分もいるんです。

そして誘導の声が、今度は「お父さんになってみましょう」と言われたんですね。

は?

父になる?

そんなの無理でしょ!と冷静な意識のわたしは思ってるんです。笑

そしてセラピストさんの合図があり父と入れ替わりが起きました。

すると驚くことに、溢れ続けた涙が合図とともにピタッと止まり、恐ろしく心がシーンと静まったんです。

あの感覚は今でも忘れません。

父になったわたしの目の前には目も鼻もない芋虫のような物体がある。

「これがわたしの子供?は?芋虫やん。これをどう愛せと???」

なんの感情も湧かない、それが率直な感想だったんです。

そのときに自分の意識のなかでなにかがストーンと落ちた気がしたんです。

あーそうか。

父は愛し方がわからなかったんだ。

なるほどね。そっかそっか。。。

そしてまた0歳のわたしに入れ替わり、お父さんに言いたいことはありますか?と問われたら「ま、仕方ないよね」という言葉が出たんです。

最初の嗚咽がうそのように1滴の涙もないし、さびしさも悲しみもなく諦めとかでもなく、これもおもしろい感覚でした。

ただシンプルに「そういうこともあるよね、わかるよ」みたいなものすごーくフラットな感覚だったんです。

そして父に抱っこされているイメージをしていると、父のうしろから数百人くらいの観衆がわたしを一斉に見ている光景が浮かんできました。

0歳のわたしは、その観衆を前に1ミリも笑わずものすっっっっごくドッシリとした感覚で存在していました。

媚びるでもなく、泣くでもなく、微笑むでもなく、無の表情でどっしりと。

あの感覚も不思議でしたね。

ふつうはあんなに見られてたら少しは笑顔をふりまくとかするでしょ、と思ってしまうのだけど0歳のわたしの内側はそんなものに揺さぶられない感じだったんです。

どう見られてるかなんて1ミリも考えてない状態。

その光景が何を意味しているかなどわからないけれど、わたしにとっては0歳児のわたしの体感覚が忘れられなくなりました。

とっても静かで自分にどっしりとくつろぐ状態。

そして「あの内側の状態で存在していたい」と思うようになったんです。

だからなんなの?

現実的になにか良いことがあるの?と言われると正直今のわたしにはわかりません。

ただ、自分がこの体で見て聞いて感じたというのは事実で、その日から徐々に徐々にあの日に見た光景の意味がわかってきたんです。

わたしは自分が思っているよりもとっっても力強い存在であるということ。

そして自分が知覚していること以上に見えていないこと、知覚できていないことが膨大にあるんだということに気づいたこと。

「わたしはこういう人間だ」

そんな自己認識はものすごーく小さな一面に過ぎないということ。

ヒプノセラピーを受けてから、さらに潜在意識の学びが細胞に沁みていく感覚がありました。

一体なんの現象なのか?それが今のわたしにはちゃんと説明ができません。

でも、だいたい現実的に反応するのは過去のどこかで残してきてしまったやりきれない感情があるから。

そこを迎えに行き和解することで現実はまたスルリと進んだりする。

顕在意識ではとっくの昔に乗り越えてたと思っていた父との確執がこんなタイミングで出てくるとは思わなかったんですよね。

これを機に実は「ばかやろー!ふざけんな!」と怒りが出てくるようになったんです。

父のことは、わたしだけは嫌いになっちゃいけないと思っていた存在でした。

わたしが嫌いになったらこの人は一人になってしまう、そう思って自分の愚痴や怒りは無いことにしていたことに気づいたんですよね。

むしろ恨んでいたなんて自覚していなかったんです。

自覚していないことになんて気づけるわけがない・・・

そこから父への怒りと愚痴を認識してその自分に許可を出しました。

父本人には特に言っていません。

でもね、すっきりしたんです。

べつに恨んでも良かったんだと思えたことで。

なんにも変わらないじゃんって。

現実的に何がどう変わったわけでもないけれど、わたしの内側ではひとつ宿題が終わったような気分でした。

「かわいそうな父とそれをかばう娘」という関係性を自然に終えられた、ということなんじゃないかな。(知らんけど)

わたしは実際に向き合って対話をして解決するのが苦手なので、こうやって自分の中で自然と終わらせることできたことがとっても気が楽だったんです。

自分で気づけて自分で終わらせる。

ヒプノセラピーって省エネだなと思いましたね。笑

勝手に背負ってしまっていた荷物を下ろせて、本来の自分の人生に戻れた感覚がしました。

とくに父との確執に苦しんでたわけでもなく、どちらかというと母とのことなら悩みもあったのですが、この一件で正直どうでも良くなってしまいました。笑

これがヒプノセラピーとの出会いです。

起きることは人それぞれなので、これはわたしの個人の感想とわたしの内側のストーリーのシェアでした。

なぜヒプノセラピストになりたいのか

学びだけでなく潜在意識というものの凄さを体感させられて、これは顕在意識でこちょこちょ自己対話するよりもヒプノセラピーを受ける方が圧倒的に正確で早いのでは?と思うようになったんです。

でも最初は、わたしの周りには優秀な信頼できるセラピストさんたちがいるから必要な時にその人たちに頼めば良いかと思っていました。

そんなになにかに悩んでいるわけでもないし、と。

それが、自分がファッションコンサルやzoomセッションなどでたくさんの方と対話する中で感じることがあるんです。

ありがたいことにわたしを信頼して、みなさん、とても深いお話をしてくださるんですよね。

そのたびに人それぞれの尊い人生に触れさせてもらっています。

そのときにどんな話題だとしても結局たどり着くのは、やはり過去の記憶や親子関係なんですよね。(信じられないかもしれませんが、ファッションの話をしていてもそうなんです)

ここはね一筋縄ではいかなかったりして、そのたびにに思っていました。

「このことってヒプノセラピーしたら一発解決な案件じゃないかな」と。

自分の内側と繋がれて、本質的な内側の平和に繋がれるんじゃないかと。

内側=外側だから、自分の内側の和解がすべてを解かしてくれる。

そこから本来のその人の生命がしたい表現がシンプルにできるようになるよね、と。

わたし自身も内側の平和がどんどん進んでいる感覚があって、それがあると現実がどう変わっても変わらなくても幸福感がただ上がるだけなんですよね。

欲しいのは安心できる”現実”ではなく、どんな現実があれ内側の平和と自分という存在への安堵感。

どんなに幸せな環境でもそう感じられずにいたわたしは、今、これまでと変わらない環境でも毎日涙が出るほど感謝を感じられるようになりました。

もちろん心は揺れ動きます。
変わったのはその自分を罰しなくなったこと。

その自分のままただ受け止められるようになり、まわりにもどんどんジャッジがなくなってきてるよねと言われます。

だから言えるんです。欲しいのは「幸せになれる条件や環境」ではなく、「それを感じられる自分でいること」

これをわたしが関わる大切な人たちに感じて欲しいなと思っています。

時代や周りに無駄に振り回される人生ではなく、どんなことが起きても自分で自分の人生を創っていくしなやかさと力強さ。

自分と繋がり、本来の自分に安心していられるということは、どんな保険に入るより、どんな資格をとるより、きっと安心ですよ。

自分が創造主であることを思い出す、それこそがこれからの時代にとっても必要な気がしています。

モニターさんを先行募集!!

2024年4月に開催されるヒプノセラピスト講座を上記の藤原理恵さんから学ぶことにしました。

学んだ後はすぐに実践をどんどん重ねていきたいと思っています。

そこで!
5月以降にわたしからヒプノセラピーを受けてくださるクライアントさんを先行募集!

みなさんからいただくセッション代を受講料に充てさせていただきます。

学んですぐ後だからといってもモニター価格とはいえ、プロとして本気で取り組みます。

師匠からも「練習という気持ちで潜在意識に向き合うべきではない」という言葉をいただきました。

自分としてもその本気になれる値段にしています。

自分の内側と向き合っていくのに長部愛を伴走者として選んでいただける方を募集します。

また、ヒプノセラピーとファッションコンサルの合わせ技もかなりパワフルだと感じていて、これからわたしの主軸メニューになる予感がしているのでこちらもモニター募集させてください。

見えない領域のアプローチを終えたのちに、新しい気づきを得た状態でファッションコンサルでその内側を視覚化(見える化)する。

意識は見えないけれど、ファッションを通じて見える状態になるとここから意識の変容はかならず起きます。

ただでさえ今までもファッションコンサルで多くの人にこの体験をしていただいてたのに、ヒプノが加わったらほんとにどんなことが起きるのか・・・・

わたし自身も怖いほどです。笑

ヒプノセラピー単体か、ファッションコンサルとの合わせ技にするか、お選びくださいね。

対面、オンラインでも可能なので遠方の方は相談しながら進めていきましょう。

*どちらのコースも開催は5月以降です。講座受講後にスケジュールを調整させてください。お一人ずつと相談しながら無理ない範囲で早めに開催させていただきます。

*お振り込み後の返金は致しませんので、よくお考えの上でお申し込みください。

*なにぶんわたし自身も初めての取り組みなので今後のメニュー化していくうえで一緒に創り上げていただく仲間のような感覚で受けていただけるととても嬉しいです。

1)ヒプノセラピー  27,500円 
10名限定 残り4名

時間や詳細は受講後にお伝えします(オンライン・リアルどちらも対応できます)

ヒプノセラピーに申し込む

2)ヒプノセラピーとファッションコンサル  66,000円
7名限定  満席

通常、新規では7万円でお受けいているファッションコンサル付きでこの価格。2度とないチャンスなのでお見逃しなく!

*ファッションコンサルはマンツーマンで対面で行います。ヒプノセラピーとファッションコンサルの日程などは5月以降に個々に相談しながら調整させていただきます。

ファッションコンサル✖️ヒプノに申し込む

3)ヒプノセラピー4回分チケット 82,500円

3名限定 満席

ヒプノセラピー4回分のチケットを3回分の価格でお出しします(27,500円お得!)

ご自身で全て使っても良いし、ご友人などにプレゼントしていただくこともできます。使用期限は1年以内

ヒプノセラピー4回チケットに申し込む

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長部愛

毎日クローゼットを開けるのを楽しくなる人が一人でも増えれば良いなと思い活動しています。
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